ユピテルのDRY-TW8500d前後ドラレコの実力は?

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ユピテル DRY-TW8500dの
紹介をしようと思います。

ユピテルからは何機種か前後ドラレコが
発売されてますがDRY-TW8500dは
コンパクトなスタンドードモデルになります。

本体のサイズが高さ49ミリ横幅が64ミリ
リアカメラのサイズは高さが25ミリ
横幅が54ミリになってます。

リアカメラのサイズはブケットの高さは
含まずに測ってます。

コムテック前後ドラレコZDR-015は
高さが62ミリ、横幅が96.5ミリです。

数字上も結構コンパクトですが実物を
見比べて頂くとサイズの差をかなり実感
出来ると思います。

DRY-TW8500dの機能としては
カメラの録画画素数はフロント200万画素
リアカメラも200万画素となります。

レンズの画角はフロントカメラが
水平128°垂直68°で対角153°で、

リアカメラは水平100°垂直55°で
対角125°となっております。

付属のSDは16GBが入ってまして
フロントとリアのカメラを繋ぐコードが
9Mと長いのもうれしい所。

ドラ男的にはドライブレコーダーの付属の
シガーライターが無く直結コードに既に
なっている所もうれしい。

勿論、ご自身で取り付けをされる方から
すればシガーライターに繋げる様になって
無いのがNGかもしれません。

シガーライターに差し込みをしたい場合は
OP-E1109という商品がありますので
こちらを購入して下さい。

価格は2000円+税=2,200円で
購入する事が出来ます。サイトによっては
送料掛かりますのでご注意下さい。

ここからはドラ男がちょっと気になる、
これってどうなのぉ~?!について
話をさせて頂きます。

気が付く人は気が付くのですが
ユピテルの前後モデルドラレコの
リアカメラの録画映像ですが、

正像、鏡像の切り替えが出来なく
正像のみでの映像の記録となります。

ドラ男も含め殆どの方は運転席に乗り
ルームミラー越しの映像を覚えてますので
左右が逆で記録されます。

録画した映像をパソコンで見た時に違和感を
感じた場合は左右が逆になっていての場合も
大いに可能性があります。

参考にしてみてください。

正像での記録でも映像の記録としては
しっかり記録されていますのでご安心を!

ただ、どうしても気になる方は切り替えを
する事が出来ないのでユピテルを検討の
機種から外して下さい。

DRY-TW8500dだけで無く、
他のユピテルの前後ドラレコも正像での
映像の記録になります。

正像、鏡像の切り替えが出来たら
ユピテルのDRY-TW8500dは
更に良いと思います。

別売オプションを追加する事によって
エンジンを切ってる間の駐車監視を
行う事が可能になります。

一つはマルチバッテリーOP-MB4000
充電して使用する為、車のバッテリーには
負担をかけずに使用する事が可能です。

3時間の充電で最大12時間の駐車監視が
可能になるのですが車の運転を1回あたり
3時間も運転する方はほとんど居ないです。

駐車監視の時間を短く使用されるか
マルチバッテリー×2にACーDCを購入。

週末のみ車を使用する場合はAC-DCを
購入して平日に充電を行う。しかありません

マルチバッテリーも電源を外したり
付けたりする場合はバッテリーのマイナス
端子を外して行う。とあるので

マルチバッテリーの脱着自体が現実的で無い
車をよく乗る方でマルチバッテリーを
使用する時間を短く使用する方には良いかも

車のバッテリーに負担がかかっても
駐車監視をしっかり行いたい方には

電圧監視機能付き電源ユニット
OP-VMU01を使用します。

価格ですがマルチバッテリーの
OP-MB4000が22,000+税

電源監視機能付き電源ユニット
OP-VMU01は6,000円+税です。

OP-VMU01の場合はエンジン停止後
車両のバッテリーが設定電圧を下まわるか?

設定時間(最大12時間)を経過するまで
駐車監視をしてくれます。

ドラ男はユピテルの駐車監視の機能は
余りオススメではありません。

オススメしない理由は他にもありまして
駐車監視機能モードにする為に、毎回本体の
右側の+ボタンを長押しする必要があります。

3秒以上長押しする事でSTBY(緑)から
REC(橙、赤)に切り替わり駐車監視
モードの録画に切り替わります。

駐車監視モード中は1秒間に1枚にする事で
長時間の録画、バッテリーの負担軽減が
可能になります。

ドラ男が思うのは+のボタンを長押し
しなかった場合・・・エンジン切った後も
オプションの駐車監視を付けている場合は

設定電圧に達するか設定時間に達する迄
通常の録画の状態で録画がされます。

付属のSDカードは16GBになりますが
標準的な録画の仕方ですと、35分位で
どんどん上書きされていきます。

駐車録画で当て逃げされた等の衝撃があれば
まだ上書きされにくいですが、10円パンチ
等のイタズラがあった場合も上書きされる

可能性が高いです。

勿論、毎回+ボタンを長押しする場合はOK
何の問題もありません。

因みに駐車監視設定時間よりも早く
エンジンが掛る場合等、通常記録に戻す時も
+ボタンの長押しが必要になります。

設定時間を過ぎてエンジンをかける場合は
通常の録画モードになりますので、
何もする事はありません。

駐車監視の時に通常モードのままですと
記録出来る時間が短く上書きを繰り返すのと
上書きを繰り返していくとSDカードが・・

消耗して上書き出来なくなります。

ドラ男も以前まではSDカードは半永久的に
使用出来ると思っていましたがそうでは
ありません。上書き上限回数がありました。

まとめますと、

毎回+ボタンを長押しする必要があり
忘れた場合は記録できる時間が短くなる。
SDカードへの負担が著しく上がる。

こういった理由からもユピテルのドラレコの
駐車監視機能は余りオススメしません。

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